けーとれだいやりー

ゆるーくやってます。

[撮影記]鉄道模型コンテストレポート Part.1

こんにちは、けーとれです。

 

昨日、全国各地の中/高鉄道研究部の方々が出典している鉄道模型コンテストと松戸花火大会臨時に行って参りましたのでそのレポートとなります。

 

まずは鉄道模型コンテストから行ってみよう!

f:id:k-train8938:20160807121319j:plain

鉄道模型コンテストに行ってみた+α

 

いやー、私も何かと問題を抱えている鉄道模型コンテストに行く気は微塵も無かったんですが、非鉄のお友達(所属してるのも理科部とかだった気がする)から「ジオラマ制作と化学部の方針の一環?で出展することになった」と聞き、応援のために行ってみました。

 

なお今回の記事では各学校(全部は撮影しきれていません)の良い所と、各学校のジオラマ説明担当者(もちろん現役の学生)との会話を抜粋した物だけを紹介します。

 

なお学校名は面倒くさかったり認識ミスで省略系になるかも知れませんがご了承ください。だいたい画像見れば正式名称がわかるように撮影してきました。

f:id:k-train8938:20160807121724j:plain

■城西大付属高校 物理部 西武国分寺線

 

わたしは西武国分寺線を使った事が無いので何とも言えませんが、おそらく忠実に再現されている物だと思われます。

んで、ここで私は鉄道模型コンテストのシステム(先述の生徒がお客に説明に来るという物)を知ったので、人の良さそうな担当者さんが私の方に話しかけてくれました。

 

担当者「どもーこんにちは、この角度から撮影してもらうと良さがわかるんですよー!」

私「ほぉ、そうなんですかぁ。ちょっと撮影いいですか?」

担「いいですよー、どこも撮影自由らしいですぞ」

f:id:k-train8938:20160807122107j:plain

■おおっ!よく見る西武枝線の景色!

 

さきほども申し上げた通り私は西武の枝線区間を使った事が無いので、鉄道雑誌に載ってた物しかイメージできないんですが、確かにこんな感じだ。

 

やっぱ作った人が一番良さを知ってますね。それをいかに説明出来るかって結構重要だね。

 

 

ちなみにここの担当者さんは非常に情熱的な方だったようで、2,3分お話を頂きました。加工時の注意した点などをよくご教授頂きました。

f:id:k-train8938:20160807122431j:plain

■栄東高校 鉄道研究部?

 

言わずと知れた埼玉の名門校です。雪の中を走っているという他校ではあまり見ない設定に私もおぉ!と思ってしまいました。

 

雪に機関車。似合いますね。

 

ただここで差が出て来るのが担当者による説明の有無です。明らかに説明があった方がより良さをアピールできる場だと思うんですよね。

別視点でも撮影してくればよかった…。

f:id:k-train8938:20160807122700j:plain

成立学園 鉄道研究部

 

こちらはプラレールペーパークラフトが置いてあるという珍しさで訪問。

モチーフにした場所が画像からフレームアウトしてしまったという失態を私が犯しましたが、他の学校より都会感を感じました。

 

架線の間隔が他路線よりも若干狭い所もミソっぽい。

f:id:k-train8938:20160807123057j:plain

芝浦工業大学付属高校 昭和の東京

 

たった4人で5ヶ月掛けて制作したとシレっと書いてありますが、それ結構凄い話だよね。

結構大きい通りが交わる所なので昔の都電が走るにはピッタリの場所です。

f:id:k-train8938:20160807123412j:plain

■学校名不明 京成電鉄

 

「おっ!京成じゃん!」と思って撮影してたら肝心の学校名を撮り忘れてしまいました(汗)

これ有名撮影地の堀切橋とかをイメージして作ったんでしょうか…?(撮影し忘れたので憶測の域を過ぎません)

 

少し懐かしい並びと土手/橋梁(歩行者向けまで手が込んでます)の再現が非常に印象的でした。

f:id:k-train8938:20160807123758j:plain

■高輪中学校/高等学校(ゴメンなさい撮影してました)

 

いま編集中に次の画像引っ張り出したらちゃんと撮ってあったので、そのまま続けて更新します。高輪中学/高校です。

 

1枚目には写っていませんでしたが、道路も合わせて三層構造になっているというこだわり具合。この高さの構造物は圧巻です。

f:id:k-train8938:20160807124112j:plain

東京電機大学付属 自由が丘駅

 

こちらは街の風景を忠実に模型にしたという現実と模型上での両方の観察力が問われるハイレベルな作品です。

基本的にペーパークラフト中心となっていますね。駅構内や屋根の形に至るまで綺麗な所が凄い。

f:id:k-train8938:20160807124401j:plain

■県立東葛飾高校 震災後の踏切

 

千葉県民では無くとも名が通っている名門校からの出品。再現… という安易な言葉よりノンフィクション作品と言った方が適切な気がします。

 

強いメッセージ性のある一作です。

f:id:k-train8938:20160807124920j:plain

■県立湘南高校 制作コンセプト撮影忘れ…

 

こちらも名門県立高校からの出品。私が撮影方法を間違えたせいでコンセプトを撮り忘れてしまいましたスミマセン。

ただ他校と比べて少しのほほんとした情景です。鉄橋と電車と青々とした木々は本当に似合います。

f:id:k-train8938:20160807125350j:plain

開智中学/高校 雪の中を走るトワイライトエクスプレス

 

栄東高校と対をなす存在の埼玉県の私立高校からの出品… ですがまさかの栄東と題材がバッティング。これは偶然なのか…。

 

木々は雪をあまり被っていない事が大きな差異で、こちらはおそらく天候が安定してきた所を再現している物だと思われます。やっぱり雪の作品は綺麗。

f:id:k-train8938:20160807125851j:plain

■東京都立三鷹中学校/高等学校

 

他校には無い険しい斜面と地形的関係から片側だけ山にトンネルを掘って進む線路… と地理大好きな人にはたまらない一作。自然の再現も凄く綺麗なの。

 

神奈川県内の路線などでよく見かける"分かれてからの片側だけトンネル"は本当にたまらん(2回目)

f:id:k-train8938:20160807130309j:plain

江戸川学園取手中学/高校 鉄道研究部

 

川・山・橋梁・トンネル・カーブ・直線・電車・機関車・バス… と多種多様な物をコンパクトな作りに上手い事収めた印象を受けた作品です。画面右下パトカー出動とかどうした…

説明欄には「自作にこだわった作品です」との説明がありました。これを数ヶ月掛けて自作するとなれば私は根気が持たないでしょうね。

 

 

んでここで久々の担当者さん登場。見かけ的に中学生っぽい方。

担「なにかご質問等ございましたら、なんなりと私にお申し付けください~」

 

どこか商売っ気を感じる子でなんだか微笑ましい。んで彼に質問しようと思っていた事があったんですが…(次の画像)

f:id:k-train8938:20160807130953j:plain

■HOゲージも出展していたようですが… まさかの在線無し

 

私はしばらくこの会場に滞在していたんですが、この学校だけなぜかHO部門に在線無し。担当者も不在だったので何かあった事には間違いなさそうです。

 

「何があったの?」と彼に尋ねようとしたのですが、聞くのも悪いかなぁと思ってそのまま立ち去っちゃいました。うーん気になる。

f:id:k-train8938:20160807131701j:plain

■都立戸山高校 羽田空港国際線ターミナル

 

私は最初「これ鉄道模型コンテストなのに電車の姿が無いじゃん!」と軽く衝撃を受けたんですが、そこはちゃんと考えられていました。次の画像です。

f:id:k-train8938:20160807131846j:plain

■目線を落とすと地下駅が現れた!これは凄い…。

 

担当者さんの説明が無ければ「飛行機いるなぁ。空港の建物凄いなぁ…。」で終わっちゃう所だったんですが、画像撮影のためにかがんだら綺麗な駅が登場。

しかもこの作品、鉄道研究部ではなくおそらく鉄道に詳しくない方もいるであろう地理歴史部が制作してる所も特筆すべき点です。

 

一つの作品で二度楽しめるレアタイプの作品。

f:id:k-train8938:20160807132221j:plain

大阪府立今宮工科高校 大阪をイメージ

 

小さい電車と太い道路が走り、家に電気が灯り、電線も上手い具合に走っている… という活き活きとした生活感が感じられる作品。

 

画像奥のポイントの角度、方向を90°転換する急カーブなど路面電車の特徴を存分に引き出しています。

f:id:k-train8938:20160807132845j:plain

■こちらも下層に地下駅が!阪急電車が並んでいます

 

他校より広く取られた地下スペースを存分に生かして、阪急電車の駅が綺麗に再現されています。中間連結面(妻面)が模型の性質上見えてしまっている学校さんが多い中で、周りから目立たない方向に向けた配慮も好印象。

 

ここで関西なまりの入った担当者氏登場。

担「ここは二層式になっていて、地面の部分を外してスケルトンにすることも出来るんですよ~」

私「おお!いいですねぇ~」

担「上から撮影してみてくださいねー」

f:id:k-train8938:20160807133442j:plain

路面電車の下層を走る線路 たまらん…。

 

"模型だからこそ出来る事"を取り入れた作品ですね。斜め上の角度から撮影してみました。地下を実際にこうやって見ることが出来たらどれだけ楽しい事か…。

1両の短い路面電車の下を大きな車体の阪急電車が走ります。

 

担当者氏は「けーとれのヤツが若干オススメ構図より斜めに入れた構図で撮った…」と若干思う所があったのか「ではなく上から…」と小声で言われてしまいましたので、もう一度撮影。

f:id:k-train8938:20160807133925j:plain

■模型版航空写真が撮れる!これは面白いぞ

 

確かにこっちの方が地理オタクにとっては"たまらん向き"でした。担当者さんスミマセン。

 

イメージとしてはGoogle航空写真1/150モデルと言った感じで、非常に新鮮なジオラマだなと感じました。路面電車のポイント部分の凄さもよくわかる。

人って上から見たら小さい物だなぁ。

f:id:k-train8938:20160807134256j:plain

■HOゲージにも出展!こちらは四本いますね

 

HO車両部門説明のパンフレット(画像下部)付きと親切な作りです。中線の手前はJR四国の特急車、奥は南海の車両でしょうか。

 

 

 

これにてPart.1は終了とさせていただきます。1週間以内にPart.2の方もリリースしますのでお楽しみに…。

また各校の制作担当者の方(Part.1以外の学校の方もどうぞ)のお話もコメント欄で聞けたら嬉しいなぁと思っております。

それでは。